会社概要
社名 | 薩摩びーどろ工芸株式会社 |
代表者 | 代表取締役 加藤征男 |
設立年月日 | 1994年1月 |
所在地(本社) | 〒895-2203 鹿児島県薩摩郡さつま町永野5665-5 |
TEL | 0996-58-0141 |
FAX | 0996-58-0246 |
info◎satuma-vidro.co.jp (◎を@に変換してください) | |
HP | https://www.satuma-vidro.co.jp |
沿革
1994年 | 薩摩びーどろ工芸株式会社を設立。 |
「金赤、瑠璃、藍色」の薩摩切子の復元を始める。 | |
1996年 | 薩摩切子の忠実な復元を目指し、4番目の色として「緑色」の発色に成功。 尚古集成館に現存する”緑色切子碗”の製作にあたる。 サントリー美術館元館長である土屋良雄氏(元日本ガラス工芸会 会長)が来社し”緑色切子碗”を「色調、カットも見事で、尚古集成館の現物に見劣りせず、ほぼ完全な復元品」との言葉を頂いた。 |
1997年 | 5番目の色として「黄色」の発色に成功。 島津斉彬公時代の薬瓶の色を再現し、再び土屋氏に賞辞を頂く。 |
鹿児島県伝統的工芸品指定を受ける。 | |
1998年 | 薩摩切子で初の「ワイングラス」の作品化に成功。 |
2003年 | 6番目の色として純金を使用した「金紫」の発色に成功。 |
霧島高原 まほろばの里に、支店「がらすの舘」を開店。 | |
2006年 | 新色として「黒色」の発色に成功。業界初の「薩摩黒切子」を発表。 |
2007年 | 7番目の色として「銅赤」の発色に成功。 |
2009年 | 異なる色を上下に重ねた色ガラスを被せる技法「天地被せ」の作品化に成功。 |
2012年 | 最後の復元色として淡い飴色の発色に成功。「薩摩切子 古式」を発表。 |
2014年 | 新色として「茶色」の発色に成功。薩摩切子で初の「薩摩ブラウン」を発表。 |
2016年 | 薩摩黒切子の誕生から10年目の記念に、3色2重被せ角花瓶「蓮煌」を発表。 |
2019年 | 霧島高原 まほろばの里 閉園に伴い、支店「がらすの舘」を閉店。 |
代表ごあいさつ
代表取締役社長の野村です。物作りとは制作者の魂であり、その根幹となる作者に元気がなければ、物作りもうまく機能しません。
リーダーとしての私の役目は、職場を元気にすること、各現場の第一線で働く人たちが達成感を持てる仕事をできるようにする環境と士気をととのえることだと思っております。
先代の加藤征男の意思「感動」引き継ぎ、自分なりに周囲の皆さんから教えていただいた信念を加え、切子業界のさらなる発展に向けた課題に取り組み、より一層躍進させたいと思っております。
薩摩びーどろ工芸株式会社 代表取締役社長 野村 誠
私達のサイトをご覧頂き、ありがとうございます。
私達、薩摩びーどろ工芸では伝統を追及しつつ、新しい独創的な薩摩切子の作品の製造に取り組んでおります。
日常の生活の中に薩摩切子を通していかに感動を伝える事ができるのか。
そのためにはまず、私達自身が作品創りに感動しなければならないと考えています。
私達の原点は「感動」
その感動を伝える薩摩切子の創作のために「薩摩びーどろ工芸」を設立し、一人でも多くの笑顔を増やしたい。
そして私達が世に送り出す作品が皆様の人生にとって特別な1シーンを演出できる事を願っております。
薩摩びーどろ工芸株式会社 顧問 加藤 征男