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ブルーインパルス×薩摩切子

編隊飛行するブルーインパルス

突然ですが、航空自衛隊のブルーインパルスをご存でしょうか?

6機のジェット機で華麗な編隊飛行を披露したり、大空に文字やマークを描くアクロバット飛行専門のチームで、正式名称は第4航空団第11飛行隊というのだそうです。

最近では東京オリンピック・パラリンピックのオープニングアクトでその飛行を披露したのが記憶に新しいところですね。

ミュージアムショップ「Fun Blade」で展示中

実は現在、そのブルーインパルスが使用していた「T-4戦技研究機」を常設展示している愛知県の「あいち航空ミュージアム」で同館の開館5周年記念特別企画展「Always with Blue」が絶賛開催中です。

そして、なんと、この企画展にあわせ、当社がブルーインパルスをモチーフにデザイン・制作したオリジナル薩摩切子グラス名付けて「青い衝撃」が館内の店舗「Fun Blade」で展示されているのです!

この作品では素材に大空をイメージしたカラーである 「縁と瑠璃の二重被せ」 クリスタルガラスを使用、ブルーインパルスのエンブレムをイメージしたカットを正面に施し、背面と側面には伝統的な薩摩切子の文様を生かしつつも曲線的なデザインで演技課目を再現。さらに底面にもブルーインパルスの代表的な演目 「スタークロス」をイメージしたオリジナルカットを刻入するなど、航空ファンのみならず、日頃、弊社の作品をご愛顧いただいている皆様にとっても、十分満足してもらえる自信作となっています。

エンブレムをモチーフにした刻入を正面に配置

演目「サンライズ」「デルタロール」をイメージしたカット

底面には人気の「スタークロス」

科学技術の結晶である航空機と伝統の技を忠実に再現する薩摩切子という意外な組み合わせ。近隣にお住まいの方や愛知県にお出かけの予定がお有りの方は、この機会にあいち航空ミュージアムをお訪ねいただき、このレアな薩摩切子を実際にご覧になっていただけると幸いです。(販売価格は税込71,500円、 完全受注制作にて館内店舗 「Fun Blade」でのみご注文いただけます)

なお、あいち航空ミュージアム開館5周年記念特別企画展の詳細は「あいち航空ミュージアム公式サイト」でご確認ください。

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