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町村会記念品 製作!(前編)

毎年、鹿児島県の町村会の記念品を製作させていただいております。
今年も町村会の記念品として、花器を製作させていただくことになりました。
8種類くらい試作品を製作し、決まったデザインです♪

デザインのポイントは、
・金箔、銀箔の”割れ”具合
・窪ませつつ、キレイな形
です。

そこに注目しながら、製作風景を見ていきましょう♪
工程が少し長いので、2回に分けてご紹介します!

 

金箔と銀箔をすぐ貼り付けられるように、事前に準備しておきます。
折れ曲がったり、破れたりしないよう、ピンセットで慎重につまんで準備します。
(写真では分かりづらいですが、風で飛ばないように周りを囲っています。)

保管している容器から
使用する分だけを慎重に取り出す。

貼り付けた後にデザイン通りの
模様になるよう配置!

準備完了!
左:銀箔、右:金箔

 

吹き竿に少量の透明のガラスを巻き取り、少しだけ空気を入れておきます。
ガラスの巻く量が多くなると、後で膨らますことが難しくなるため最初に少し空気を入れ、上から青色のガラスを巻いていきます。

道具を使って加工する際、色ガラスは透明のガラスより滑りが悪いため、最初に透明のガラスを巻いておくと口の加工がしやすくなります!

透明のガラスを巻き取り

ほんの少しだけ空気を入れます。

青色のガラスを巻いて
形を整えます。

 

 

最初に準備しておいた 金箔・銀箔を貼り付けます♪

慎重に近づけて

ぐっと押しつけて

転がしながら貼り付けます。

 

ここがポイント!
金箔・銀箔を細かく割るため、予熱炉でしっかり溶着させます。
しっかり溶着する前に空気を入れると、いびつな形で割れてしまいます・・・

折れたりせず付きました!

予熱炉でしっかり溶着させ

成形しながら馴染ませます

 

しっかり貼り付いたら、少しずつ空気を入れていきます。
全体的に細かく割れ目(細いライン)が入ったらOK!

割れ具合を確認しながら

少しずつ空気を入れていきます

全体に細かい亀裂が
入っていればOK

 

次は、ぐるっと一周 細かい泡を入れていきます。
どうするかというと・・・「重曹」を使います!
泡を入れたいところに、重曹を付けていきます。

重曹を敷いた台の上を

転がせていき

ぐるっと1周 重曹を付けます。

 

重曹を溶着させたら、その上から透明のガラスを巻き付けます。
そうすると、重曹が発泡し細かい泡が入ります!

透明のガラスを巻き取ります。

金箔のあたりに
細かく泡が発生しました!

 

形を整え、切り離しやすいよう 吹き竿との境目を細くしておきます。

形を整えます。

成形する時、紙リン(濡らした新聞紙)
が燃え、煙で目が沁みます・・・

吹き竿との境目を細くします。

 

サイズを測りながら空気を入れていきます。

サイズを測りながら

少しずつ

空気を入れていきます。

 

今回の花器の特徴でもある”窪み”を付けていきます。
使うのは、ペンチのような道具の柄の部分!笑

ガラスが付かないように水で冷まし

グッと押し付けて

4ヶ所に窪みを入れます。

 

底を平らに整え、少し空気を入れます。

底を平らに整え

少し空気を入れます。

だいぶ完成の形に近づいてきました!

 

というところで、今回は終了です!
次回は、今回の製作ポイントや口部分の加工をご紹介しますので、お楽しみに♪

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